我が家には、この4月に小学1年生になった息子がいます。
お金について学んでもらいたいと思い小遣い制を導入しました。
お小遣いの設定金額
10日ごとに100円とし、300円/月としました。
ただし条件がありまして、お手伝いをしなかったり、遊びっぱなし、やりっぱなしで片付けをしない事が頻繁にあった場合には、次の小遣い日には小遣いがもらえないということにしました。
ちなみに3月から始めています。
目的
- お金は自分で稼ぐもの。
- 何もしないで貰うことができない。
- 頑張ればもっと貰える可能性がある。
ということを覚えていってほしいという思いであります。
やっと貰うことができたお金をどう使うのかも見てみたいですね。
金銭感覚を養ってほしいです。
課題
貰えない条件というのを具体的かつ明確に決めていない。
どうしたら小遣いを貰えて、どうしたら貰えないのかが親のさじ加減となっています。ちなみにこれまでに1回分渡していない日があります。
明確になっていない事として
- 10日のうちにお手伝いを何回すればいいのか?
- 毎日1回お手伝いをしていればいいのか?
- そもそもマイナスとなる項目は何なのか?(いつも怒っているのは以下のようなこと)
- 片付けしないで
- やりっぱなしで
- 伝えたことを全くやらない
- そもそもルールを視覚化していないため子どもも理解していない
この辺は子どもと一緒に考えて、書き起こすなりして視覚化をするようにしたいと考えています。
買い物の時に子どものお菓子やアイスを買うため、お小遣いの目的がそもそも薄い。
こんなサイクルになりません?
小遣いの使い道も本人が決めればいいと思いますが、小学校1年生ではお金のことはもちろんですが、価値や使い方も分かりません。最初は何に使うのかを誘導する必要があります。
この設定金額で買えるもので子どもにとって身近なものはお菓子になります。そうなるとお菓子は小遣いで買わせて、生活費では買わない方がいいのですかね?
とは言え、300円ではお菓子も満足に(1ヶ月分)買えませんしね。
NintendoSwitchが欲しいと言っていますが、300円のお小遣いでは本体を買うまでに100ヶ月でも足りません。その前に夫が買ってしまうでしょう・・・。
そもそも今の段階から
- お金の価値を理解し、
- お金を貰う喜びを理解し、
- 使い方を理解する
と言うところまで求めているわけではありませんが、小遣いの設定は悩ましいです。
小学生のお小遣いの平均は?
低学年:平均500円/月
中学年:平均500円/月
高学年:平均1000円/月
のようです。なお、都度渡す場合や定額の場合、報酬型など小遣いの渡し方も色々あるようです。
ウチは定額×報酬型のハイブリッド型ですかね(中途半端なだけ)
まとめ
あくまでこれから金銭感覚、管理について学んでいって欲しいという考えの下小遣い制を始めました。
子どもと話していく中でルールを決めていくのがいいと思っていますが、ウチはこのようにしてるよ!というお話を聞かせていただけたら嬉しいです。
ちなみに、年少の娘に同じ条件で50円の小遣いをあげています。怒られることも多いですが、お手伝いを頑張っています。
世の中お金がないと物が買えなかったり、食べたいものも食べれなかったりと不自由します。そういうことを小さな世界から学んでくれればという親の願いであります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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