5月16日に東海地方が梅雨入りしたと発表がありました。例年に比べ3週間早い梅雨入りのようです。室内干しが多くなる季節になりましたね。
洗濯物は室内干し?乾燥機?
我が家は基本的に室内干しです。
洗濯物を和室のホスクリーンに干し、その下にダイキンクリアフォースZを置いてランドリーターボモードの風を直撃させるというスタイルです。
その際和室の扉は閉めて個室とします。そうすることで、和室内の湿度は下がり、温度は多少上がることで洗濯物が乾きやすくなります。
クリアフォースZはコンプレッサー式であり、デシカント式ほどではありませんが熱を発しますので多少の室温上昇があります。
今ではクリアフォースZは廃盤となっていますので、フルモデルチェンジした「うるるとさらら」が後継機となります。
乾燥機はなぜ使わないのか?
- 電気代が高い
- シワになる
ことが理由として挙げられます。
電気代が高い
我が家の洗濯乾燥機:日立BD-V3500L(2012年モデル)
洗濯乾燥時1090W
1090W➗1000✖️34円(電気単価おおよそ)✖️4時間=148.24円
クリアフォースZ:ダイキンMCZ70PKS-W
ランドリー乾燥時290W
290W➗1000✖️34円✖️6時間=59.16円
電気代は半分以下です。
シワになる
我が家の洗濯機には風アイロンという機能がありますが、シワが抑えられていません。これは乾燥中に低い温度の風を洗濯物に吹き付けることによりシワを抑えるという機能です。
風アイロン機能が無いよりはマシかもしれませんが、シワを抑えるというだけであり、シワをつけなくするというものではありません。
また、我が家での洗濯乾燥機の使い方もいけないのですが、乾燥容量をオーバーして入れてしまうのも原因のひとつであるかと思います。
洗濯9kg乾燥6kgまでというスペックのため、本来洗濯乾燥コースを設定した場合には6kgしか洗濯物を入れてはいけないのですが、そこは9kg入れてしまいます。
乾燥機を使用する場合
そうは言っても全く乾燥機を使わないということではありません。
布団カバーや敷布団パッド等の室内干しできないサイズの大きなものは乾燥機にかけています。こういうものはシワになりにくいですし、なったとしても大した問題ではありませんので。
あとは、夜間等に突発的に洗濯したもの(嘔吐やおねしょ等)はそのまま洗濯乾燥コースで回しています。
室内干しのデメリット
室内干しの場合は洗濯物を干さなくてはならないので、時間と手間がかかります。
乾燥機なら全自動で洗濯から乾燥までやってくれますので、干す手間や時間を削減できます。電気代90円の差でその時間を買うというのもアリです。
ただ、シワがそこそこひどいのでやはり使わないようにしています。
まとめ
我が家では外に干すことができない時(雨や花粉シーズン)は基本的に室内干しで、たまに乾燥機を使用するというスタイルです。
一条工務店の家は24時間換気システムがあり、空気が流れています。またロスガードは一定の調湿機能を備えていますので、一般的な家よりも室内干しでの乾きやすさはあるかと思います。
花粉の飛散する季節が終わるかと思いきや、早速の梅雨入りとなった今年は長い間(1月くらいから)洗濯物を外に干す事ができていません。
梅雨があけて早く布団を外に干したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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