勝手口に屋根(アーバンルーフ)は必要?
我が家は勝手口に屋根を付けませんでしたが、あったら良かったかなぁという思いです。
屋根を付けなかったからといって不便はしておりません。
当時のアーバンルーフのオプション価格は
- 76,000円(3尺)
- 83,000円(4.5尺)
- 97,000円(6尺)
でした。

このオプション価格と屋根の仕様が釣り合わないという考えのもと採用しませんでした。
なんだかこの屋根・・・頼りなくない?
図面

写真

内土間はありません。扉の外に屋根もありません。


ゴミの日はこの勝手口から出て、ゴミ捨て場に行きます。
サンダルを外に出しておくと雨ざらしとなってしまうため勝手口ドアにボックスを設置し、その中にサンダルを保管しています。

このボックスの厚さであれば、そのままハニカムシェードを閉めても干渉しません。
ボックスは書類収納ボックスを使用しています。プラスチック製の固めのものがいいですよ。
フックはレバー式のものを使用しています。レバーにより中の空気を抜くことで普通の吸盤よりも強力だとは言われますが、それでも数日経つと落下してしまいます。
吸盤が落ちる原因
吸盤とガラスの接地面に汚れが付着している場合に吸着が弱くなり落ちてしまいます。
汚れが付着していることで窓との接地面に隙間(空気)ができ、次第に中の空気広がっていってしまうことが原因です。
吸盤の落下防止処置
①まずは窓と吸盤の汚れをしっかりと拭き取ります。

②吸盤フックを窓に吸着していきます。このとき吸盤に薄くクリームを塗布します。塗るのは使いかけのハンドクリームなんかでいいですよ!
ハンドクリームを塗るのは、吸盤の吸着面にこまかな傷があった場合にそれを埋めてくれる役割を果たしてくれるからです。傷があればそこに空気が残ってしまいます。
ハンドクリームはたくさん塗ってしまうと吸盤が滑って動いてしまいますので、塗る量には気をつけてください。


③書類収納ボックスに穴を開けます。
プラスチック製のものを仕様していますので、穴は電動ドリルで開けました。


④フックにボックスを引っ掛けて完成です。

このようにして室内でサンダルを保管しています。
まとめ
屋根をつけていれば外にサンダルを出したままにしておくこともできたと思いますが、あのアーバンルーフで雨をしっかりと防げるかというと疑問です。
ゴミ捨ての時だけしか勝手口からの出入りをしていませんので、使う頻度としても低く屋根をつけなくて正解だったとも思っています。
サンダルはちょっとした工夫により室内で保管できましたし。
勝手口のサンダル事情にお困りの方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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