落ちない泥汚れの洗濯方法を紹介!ウタマロ石けんで手洗いは時代遅れ?
お子さんがサッカーや野球、テニス等の屋外スポーツをやられている皆様!
練習や試合後に泥汚れが付着したユニフォームの洗濯に悩まされてはいませんか?
ウタマロ石けんでゴシゴシ擦って手洗いをするのは労力と時間が掛かりますよね。
それが毎回だなんて・・・😩
「頑張っている子どもをサポートしたい!」という気持ちだけでこの作業を続けるのは本当に大変です。
そんなお悩みの方へ落ちない泥汚れの洗濯方法を紹介します。
洗濯に使うもの
- バケツ型の小型洗濯機『ウォッシュボーイ』
『バケツ』と『駆動部』に分かれている簡単な作りとなっています。
最初見た時は「おままごと用のおもちゃみたい・・・」というのが正直な感想です。
しかし、使ってみると汚れを強力に洗い落としてくれる優れものでした。
- 泥汚れ専用洗濯洗剤
我が家では泥クリヤを使っています。
以前はミオソティスを愛用していましたが、
- 楽天市場で取り扱っていないこと
- 泥クリヤは5kgの大容量があること
- 泥クリヤの方が安価
という理由から泥クリヤを使うようになりました。
個人的な感覚では、ミオソティスの方が少し汚れの落ちが良い気がします。
どちらもしっかりと汚れを落としてくれます。
野球 ・ サッカー ・ ラグビー ・ ソフトボール等の様々な スポーツ ・ 部活のユニフォーム / ユニホーム / 野球着 / サポーター / アンダーシャツ / 体操服 / 体育着 /部活着 / 練習着 / ズボン / 帽子/ 靴下 / 靴 / シューズ / カーテン / 上履き / 作業着 / 作業服 / つなぎ / 泥・ 土 ・ 砂 / 皮脂 ・ 汗の汚れ / 農作業 / ガーデニング / 畑仕事等で汚れた衣類 ・ 衣服の洗濯
洗濯の手順
それでは我が家の息子のユニフォームを例に洗濯をしていきます。
息子は少年野球にお世話になっていますが、毎回全身ドロだらけで帰宅します。
洗濯前の泥汚れ
これら泥汚れが付いたユニフォームを、手洗いなしで洗っていきます。
バケツに洗濯物、お湯、洗剤を投入
ウォッシュボーイのバケツに汚れたユニフォームとお湯(45℃)を入れます。
漂白剤等は45℃前後の温度帯で一番効果を発揮すると言われています。
泥クリヤには酸素系の漂白成分が含まれていますので、お湯を使うことで効果を発揮できます。
我が家ではお風呂のお湯を使っていますので、40℃のお湯を入れています。
そこへ、洗剤(泥クリヤ)を投入します。
バケツに水位の目安が記されていますが、ここまでお湯を入れると洗濯中にお湯がバケツから溢れてしまいます。
水位をMAXまで入れると・・・
↓↓こんなカンジに床が水浸しに
バケツの蓋にパッキン等の密閉する機能は付いていません。
蓋の接合部から水が溢れ出してきて、洗濯終了後に見ると床が水浸しになっているという状態になります。
そのため、水位は最大水位よりも少なめにしましょう!
水位を少なくした結果、洗濯物が多くならないような注意も必要です。
洗い開始
駆動部にバケツを載せて、洗いタイマーを回すだけ。
洗い時間は最大で15分間を設定できます。
洗い後は1時間程度浸け置く
洗い終わったバケツの中を見ると泥汚れが溶け出しているのが分かります。
この状態で1時間程度浸け置きします。
- 浸け置き ➔ 洗い が良いのか?
- 洗い ➔ 浸け置き が良いのか?
という点については
- 洗濯物に洗剤を溶かしたお湯を染み込ませてから浸け置きした方が効果がありそう
- 少しでもお湯が熱いうちに洗濯物に対して水流による摩擦を与えたい
という考えから、先に洗うようにしています。
すすぎ開始
洗ったお湯を排水します。
ウォッシュボーイ蓋に排水口がありますので、蓋をしたままバケツを傾けることでお湯を捨てることができます。
コーヒー様の泥水が出てきますが、前述したように蓋にはパッキンが施されていないため、蓋とバケツの接合面から水が漏れますので注意が必要です。
泥水を捨てたら、すすぎのために再度水(お湯)をバケツに入れます。
タイマーを回してすすぎを行います。
すすぎを行った後の汚水です。
しっかりとすすぎが出来たのが分かるくらいの泥水となっています。
この泥水を排水してすすぎは終了となります。
洗濯機に入れて洗うだけ
あとは、自宅で普段使いしている洗濯機に入れて、他の洗濯物と一緒に洗うだけになります。
泥汚れが他の洗濯物に付いてしまうか心配という方は、ウォッシュボーイでのすすぎ回数を増やしても良いと思います。
このあと洗濯機で《洗い➔すすぎ➔すすぎ》という工程を行うので、我が家ではウォッシュボーイでのすすぎを1回しか行っていません。
泥汚れはどの程度落ちたのか?
- ズボン
- ソックス
いかがでしょう?
手洗いでゴシゴシと擦ることなく、ここまで泥汚れを落とすことができました。
ちなみにズボンの左足膝当て部分の黒ずみは、アイロン粘着剤に泥が付着してこのような黒ずみが残ってしまいました😓
この汚れは何をしても落とすことができません・・・
一切の手洗い作業を行わず、ここまでキレイになるのは感動的です。
その他の用途として
我が家では子どもの上靴もウォッシュボーイで洗っています。
洗い方は一緒です。
キレイになりますよ。
- 洗濯前
- 洗濯後
その他にも、作業場で働く方の作業着等も洗うこともできます。
「同じ洗濯機で洗うのがイヤだな」という洗濯物は一度ウォッシュボーイで予洗いしてから洗濯機で通常洗濯することで、気持ちよく洗濯を行うことができます。
ウォッシュボーイの残念なところ
電源コードが短すぎる
電源コードが短すぎます。
その長さ1m
スマートフォンの充電ケーブルと同じくらいの長さでしょうか?
お風呂のお湯を使うために、ウォッシュボーイを脱衣所で回したいのですが、我が家の脱衣所には床に近い高さのコンセントは設置しておりません。
そのため延長コードを繋ぎ、ドレッサーのコンセントへ接続して稼働させています。
洗濯中に水が漏れる
注意書きしましたが、洗濯中にウォッシュボーイ蓋の接合部から水が漏れることがあります。
対応策としては、洗濯物や水を多く入れすぎないことで水漏れを防ぐことができますが、せめて蓋にパッキンが施されていれば良かったかなという思いです。
ランニングコストは掛かる
費用の面を言いますと、ウタマロ石けんでの手洗いよりも遥かに掛かります。
手洗いでは、ウタマロ石けんの金額100円で済みます。
対して、
- ウォッシュボーイ本体は7,000円
- 泥クリアは3,600円(5kg)
- 電気代
を要することになり、費用感は跳ね上がります。
ゴシゴシと手洗いをする労力+時間をお金で解決できると考えれば、導入して損はないと思います👆
まとめ
ガンコな衣類の汚れを落とすには、
- ウォッシュボーイ
- 泥クリア
で予洗いをすることで、手洗いする労力と時間を解消してくれます。
手洗いでお疲れの方は是非とも試してみてください。
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