住まいの計画では、庭に芝生を入れたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
私たちも芝生に憧れた人間でした。
今回は芝生の手入れの一つである、サッチングについて行いましたので紹介します。
毎年芝生の管理に四苦八苦しております。
庭の概要
- 芝生の面積 35㎡
- 傾斜あり
- 少々の畑 4㎡
パッと見て万全に管理されていない芝であることが分かります。
キレイな状態とは言えません。
サッチングとは
芝生を刈った際の切れカスや成長過程で枯れた芝の層を取り除く作業のことです。
サッチが堆積すると水はけが悪くなったり、通気性が悪くなったりと芝生の成長に影響を及ぼすと言われています。
作業開始
2月に一度サッチングを行い70ℓの袋一杯を除去しましたが、また溜まっていました。
レーキで掻き出しますが、面積がそこそこ広い分なかなかの重労働です。
腰が痛くなります。
作業するなら伸縮するレーキがおすすめです。爪の幅も好みで変えることができます。
下の写真は作業を始めて30分後くらいですが、まだ1/4も終わっていません。
なんでも真似したがる長女も手伝ってくれます。
とっても可愛いです。
一緒にゴミ袋にサッチを入れてくれて助かりました。
作業の後半は疲れてくるので雑な作業になってしまいます。もういっか・・・と妥協してしまいますね😥
ざっと2時間くらい行い、30ℓのゴミ袋1杯分でやめました。
作業完了
しっかりと芝が成長するのか心配です。
年々手入れが雑になってきています。
雑草の処理も最近は適当になりがちです。芝と一緒に刈ればいいやと思ってしまいます。
電動サッチングマシンの導入(R3.12月追記)
手作業で行うには身体的に厳しいため
リョービ LM-2310のサッチングセットを購入しました。
芝刈り機ですがサッチング刃がセットとなっており、芝刈り刃をサッチング刃に交換することで電動サッチングマシンとしても使えます。
我が家ではLM-2310をサッチング用に使用します。
サッチング刃の交換は簡単で、説明書通り行えば10分程度で交換できます。
作業効率
作業効率は格段に上がりました。
何より体への負担は全くありませんし、手作業よりもはるかにサッチを掻き出すことができます。
掻き出すレベルが手作業と雲泥の差です。
時間効率も大幅にUPし、2時間程で45ℓのごみ袋2袋と30ℓの袋が1袋分のサッチングが完了しました。
手作業で行っている方には本当にオススメです!!!
早く買えば良かった・・・↓↓
後悔したこと
芝生を傾斜のまま貼ってしまったたことです。
傾斜となっていれば水が流れて水はけも良くなると思ってのことでしたが、
そもそも芝の上でボール遊びをしていると、傾斜のためボールなんかも道路へ流れていきます。
東西に向かい合うと体が斜めになっており、子どもの成長に悪影響なんじゃないかとも心配しています。
とにかく庭で遊ぶのが不便で仕方ありません。
傾斜があり、バーベキューなんかもできません。椅子や机、コンロも立てられません。
フラットにしたいと思いますが、素人がDIYでなんとかなるレベルではなさそうです
面積を狭くして人工芝にしてもよさそうだな〜とも思ってしまいます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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