脱衣所に虫が出現!
我が家では夏が近づくと、脱衣所に蚊はもちろんのこと、クモやゴキブリも出現する機会が増えます。
一条工務店の家は気密性が高く、虫の侵入もしにくいはずですが、なぜか脱衣所付近で発見することが多いです。
どこから侵入しているのか頭を悩ませていました。
脱衣所に潜むまでの侵入経路とは
どこから侵入していたのかというと、浴室の網戸の部分から侵入していたと思われます。
網戸のフレームが窓枠から剥がれてしまっており、隙間ができていました。
下の写真は赤い印やコメントを除外した上と同じ写真です。
手で網戸フレームを押すと光の漏れは無くなります。
この手を話すと、両面テープが剥がれる「ベリベリ」という音が鳴り、フレームが浮くのが分かります。
網戸の枠一周を手で押して確認をしましたが、両面テープが剥がれるのは、右上部の角周辺だけでした。
写真の光の漏れ具合からも隙間がほとんど無さそうに見えますが、この時既に何度も手で押し付けていたので一時的に隙間が狭くなっています。
実際はもう少し隙間がありました。
恐らくこの隙間から虫が侵入していたと思われます。
窓を開けて外気を取り入れることのリスク
春と秋は窓を開けて網戸とし、涼しい外気を取り入れるようにしています。
涼しい風が家の中を通り抜けるのは気持ちのいいものです👌
ですが、網戸がしっかりと閉まっていなければ、虫の侵入を許してしまいます。
- 網戸をしっかりと締めていたはずが、実は網戸が網戸レールから脱輪していたことで、しっかりと窓枠と噛み合っておらずに隙間ができてしまっていた
- 子どもがデッキに出たあとに、網戸をしっかりと閉めていなかった
- 風が強すぎて網戸が動いてしまい、隙間が空いてしまった
というようなことはありませんか?
窓を開けることで虫の進入を許してしまうリスクを負います。
浴室の網戸は両面テープが剥がれやすい
実はこの網戸、過去にも同様に両面テープが剥がれてしまったことがありました。
その際にも一条工務店アフターメンテナンスにて網戸を交換してもらっています。
以下の写真は、両面テープの剥がれてしまった網戸を外したものになります。
フレーム一周ぐるっと強力両面テープで窓枠に接着させる仕様となっています。
浴室は水気が残り湿度も高い場所となるために、強力な両面テープでも剥がれてしまうことがあるということです。
皆様も浴室のロール網戸を一度ご確認いただくことをオススメします!!
無事網戸交換完了
網戸を無事に交換してもらいました。
古いロール網戸を外して新しいロール網戸を取り付けるのに30分程度で完了しました。
ガッチリ固定されており、日の光が漏れることもありません。
まとめ
- 浴室のロール網戸の両面テープは剥がれやすい
ということは覚えておいてください。
網戸はしっかり閉まっているはずなのに虫が頻繁に侵入するという場合には、ロール網戸のフレーム自体が窓枠から外れてしまっている可能性があります。
春先から梅雨入りまでの間に窓を開けて生活される方も多いかと思います。
虫の動きも活発になってくるため、網戸の使用には注意をしてください。
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