中部電力のwebサービス「カテエネ」
中部電力で電気サービスの契約をされている方には、中部電力が運営するwebサービス「カテエネ」への登録をおすすめします!
特にオール電化のご家庭では登録必至です。
※オール電化のご家庭では電気使用量が多く、電力自由化によって参入した新電力企業のサービスでは対応していない場合や、対応していても大幅な電気料金の削減につながることはないため、大手電力会社との契約を継続しているものと思います。
カテエネでできること
カテエネでできることは以下の5点です。
- 家庭の電気使用量及び電気料金をwebで確認できる
- カテエネポイントが貯まり、電気料金の支払いに使える。(提携先の買い物等にも使用可能)
- カテエネレポートにより省エネアドバイスや似た世帯構成による電気使用量の比較をしてくれる
- 電気使用開始、解約等の手続きがオンラインでできる
- 優待サービス(楽天市場でのお買い物時のポイント付与等)がある
会員登録する目的は?
会員登録する一番の目的としては、カテエネポイントを電気料金の支払いに充てることで、家計の節約をするためです。
カテエネポイントは1ポイント1円として支払いに充てることができます。
カテエネポイントの貯め方
カテエネポイントを貯める方法はいくつかありますが、我が家では以下5点を駆使しています。
毎月の電気料金の支払いに応じてポイント獲得
電気料金200円につき1ポイント付与されます。
我が家では月の電気代は12,000円〜25,000円くらいのため、だいたい60ポイント〜125ポイントが毎月付与されています。
これで年間約1,500ポイントゲット!
家族ポイント割
祖父母や兄弟等の二親等までの家族が、別世帯で中部電力を契約している場合に、カテエネ会員に登録(招待)すると、招待した方・招待された方共に毎月100ポイントをもらえます。
これで年間1,200ポイントゲット!
毎月の電気使用量をカテエネ会員サイトで確認
カテエネサイトのマイページにて電気使用量を確認するだけで毎月50ポイントもらえます。
※これは紙の検診票を廃止が条件となります。
これで年間600ポイントゲット!
定期的なコラムやアンケートを確認
定期的(月に3つ程度)なコラムやアンケートを確認し、質問に回答するだけでコラム1個あたり10ポイントもらえます。
これで年間360ポイントゲット!
提携先のポイントをカテエネポイントに交換
我が家ではpontaポイントをカテエネポイントに交換しています。
1pontaポイントを1カテエネポイントとして使えます。(交換は100ポイント単位)
大きなポイント獲得は、このpontaポイントが占めています。
我が家のポイント充当例を参照
1月はカテエネポイント9,900ポイントを電気料支払いに充当しました。
3月はカテエネポイント5,000ポイントを電気料支払いに充当しました。
5月はカテエネポイント9,300ポイントを電気料支払いに充当しました。
この年は、年間で24,200円分の電気料金をポイント支払いしています。
ポイント利用の鉄則
- ポイントを使うタイミングを考えること
- 固定費につかうこと
以上2点を心がけています。
冬場の電気使用量は夏場よりも多く、その請求額も高くなります。そのため、電気代の高い時期にポイント充当できるよう調整してカテエネポイントを使用するようにしています。
ポイント貯まるの早くない?
毎月の貯まるポイント数は以下のとおりです。
- web明細確認=50ポイント
- コラムやアンケート=30ポイント
- 家族割=100ポイント
- 電気量支払い=60〜125ポイント
この計算でいけば、合計240〜305ポイント/月しか貯まらないはずだけど?
ほとんどはpontaポイントからの変換
大半はpontaポイントからの変換です。
pontaポイントはリクルートカードで貯めています。
リクルートカードは高還元率で有名なクレジットカードです。100円で1.2%のポイント還元となっています。
リクルートカードは食費や日用品等の日々の買い物に使っています。
80,000円/月程度利用し、960ポイント(リクルートポイント)が貯まります。
- リクルートポイント→pontaポイントへ変換
- ポンタポイント→カテエネポイント
- カテエネポイントを電気料金の支払いに充てる
という流れです。
リクルートカードの活用法
前述した食費や日用品を購入する際に使用しますが、それ以外にnanacoクレジットチャージにも活用しています。
こちらの活用法は、既に改悪されており新規でnanacoカードとリクルートカードの紐付けはできなくなっているため内容は割愛します。
簡単に説明しますと
リクルートカードでクレジットチャージしたnanacoカードを用いてセブンイレブンで税金を支払うことで、チャージに使ったリクルートカード使用金額に応じたリクルートポイントをゲットする手段のことです。
改悪前に紐づけていた場合にはまだ有効であるため活用しています。上限10万(センター預かり分50,000円分含む)はチャージした状態で5月の課税通知に臨んでいます。
ポイントがつくのは30,000円/月までのため、センター預かり分を合わせて100,000円がnanacoカードに貯まるまで、毎月30,000円をチャージしています。
余談ですが、我が家ではメインカードに楽天カードを使用し、リクルートカードをサブカードとして使っています。
まとめ
電気料金は着実に値上げを繰り返しています。
電気料金の値上げについてはこちらをご覧ください。
電気料金の値上げ! 2021年6月
電気は生活に無くてはならないものになっています。高くなろうが買わなくてはなりません。
そんな毎月支払うものである固定費ですので少しでも支払いを抑えるために「カテエネ」に登録しましょう。
実際にwebで明細もすぐに確認できて便利ですよ!
コメント