新型コロナウイルスを予防するワクチン副反応は?
夫(36歳)が1回目の摂取を終えました。
副反応としては、筋肉注射となるため接種患部の痛みが出ました。確かに筋肉痛のような痛みです。
左腕に打ちましたので、左腕を肩まで上げると「痛い」といった感じですが、30°くらいの角度までなら痛みがないという状況でした。
摂取したワクチンはファイザー社製の「コミナティ」です。
新型コロナウイルスワクチン接種に至った経緯
特に医療従事者でもなく、基礎疾患もあるわけではありません。
優先順位の低い一般的な36歳です。
急遽かかりつけの病院から「ワクチンを打てるがどうか?」という連絡をもらいました。
願ってもないチャンスのため、そのまま予約をお願いしました。
「コミナティ」は1バイアルの原液に対して6人分のワクチンを確保できます。
※1バイアル=0.45ml
同じ時間帯の接種に6人の予約が埋まらないことから薬液ロスを減らすべく、連絡が入ったわけです。
ワクチンの取り扱いについて厚生労働省のHPで確認できます。
特に接種に関わる仕事をしていなければ見る必要もありませんが、「取り扱いがとても難しい」という印象です。
ワクチン接種が始まった頃に、保存が適切ではなく破棄したニュースや、余ったワクチンを先に打った市長のニュース等が話題となりましたが、「なるほどね〜」と思ってしまいます。
一人1回分というように個包装されていればいいんでしょうけどね・・・
通常の接種スケジュールは?
我が自治体では、36歳夫のワクチン接種予約開始日を10月1日(金)からとなっています。
10月1日に予約をしても、接種できる日はさらにその後になります。
そう考えるとかなり前倒しで接種することができたわけであり、1回目を接種した場合の2回目は3週間後の同じ曜日以降の日に予約ができますので、8月中にはワクチン接種が完了することになります。
夫は2回目の接種予約を、きっちり3週間後の同じ曜日の同じ時間にしました。
かかりつけ病院があれば聞いてみて!
接種順位の低い年代のワクチン接種をお考えの方は、かかりつけ医があれば聞いてみるのもいいかもしれません。
もちろん市町村の人口にもよりますが、需要と供給がピッタリの場所なんてないはずです。
供給が追いついていない状況であれば仕方がありませんが、供給が間に合っている状況では空きもあるはずです。
ワクチンを提供する側も薬品ロスをなくしたいと思っているので、まずは聞いてみましょう!
東京都ではワクチンの接種予約が取れないということで、早期接種を呼びかける都知事に批判が集まっているようです。毎日3,000人、4,000人の陽性者が出ているので東京のワクチン普及が進んで欲しいです。
アレルギー持ちの人は接種可能か?
基本的にはOKです!
夫は花粉、ハウスダスト、喘息を持ち合わせていますがこれと言った副反応はありませんでした。
ただし、注射(予防接種等含む)によるアレルギー反応を起こしたことのある方については、注意が必要です。
そのような経験がある場合には、その旨を問診票に記入しましょう。最終的には医師との相談となります。
接種後は体調の変化がないかを確認をするために、15分〜30分はその場で待機するルールとなっています。
何か体調不良があればその場で速やかに対応してもらえます。
夫も15分待機し異常がないことを確認してから帰宅しました。
ワクチンの効果は?
まだ分かりません。
新しい薬なので接種した皆さんが検体となるでしょう。
ファイザー社製ワクチンは、海外で発症予防効果を確認するための臨床試験が実施されており、約95%の発症予防効果が確認されていると言われています。
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省HP引用:ワクチンの効果)
妊娠中のワクチン摂取について
新薬であり、副反応が怖いという気持ちはあることでしょう。
厚生労働省は妊娠中、授乳中、妊娠計画中の方にもワクチン接種を推奨しています。
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省HP引用:妊娠中の接種について)
『妊婦さんにも安全なワクチンであり、猛威を奮っているコロナウイルスに感染するリスクよりも、ワクチンを接種するリスクの方がよほど少なく、大いにメリットがありますよ』
という内容です。
確かに新型コロナウイルスに感染した場合の母子の容態が心配となります。
ちなみに妻は現在妊娠8ヶ月に突入しました。
ワクチンを接種しようかどうか迷っているところですが、答えはまだ出ていません。
コロナウイルスに感染すれば通院、入院をすることができません。緊急で不測の事態の時に感染してしまた状態であればどういった対応となるのか分かりません。感染病棟で出産てできるのか??
ワクチンを打てばコロナウイルスに感染しないという訳ではありませんが、どっちのリスクをとるかということを夫婦で考えているところであります。
悩みます・・・
まとめ
- 副反応は接種箇所の痛み(筋肉痛)のみ
- ワクチン接種予約は、薬品ロスを狙う
- 妊婦や授乳期でもワクチンは接種可能
- アレルギー持ちでも接種可能
2回目の接種では副反応が出やすいと言われています。なんとか無事に2回目も終えたいと思います。
いつになったらコロナウイルスの猛威が収束するのか
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