ぷにるんずを知っていますか?
ぷにるんずは、タカラトミーから発売されている新感覚のおもちゃで、我が家では娘の誕生日にプレゼントをしました。
ぷにぷにとしたキャラクターを直接指で触って、お世話をすることができます。
心を込めてお世話をすると、ぷにるんずは「ぷにっ」と可愛く成長していきますよ。
特に注目すべきは、ぷにるんずの「ぷにともつーしん」!
ふしぎなアンテナがカラフルに光ると、お友達のぷにるんずぷにともつーしんの液晶画面からぷにともが遊びに来たりできる仕様となっています。
昔大流行した、たまごっちの現代版のようなものです。
ぷにぷにボタンのゴムの破損
『ぷにぷにとしたキャラクターを直接指で触って、お世話をする』ことを売りにしているこのおもちゃですが、ぷにぷにを生んでいるゴムが半年ほど経ったあたりに取れてしまいました。
毎日ぷにボタンを擦っていれば、消耗するのも仕方ありません。
ましてや、子どもが扱うとなれば、気をつけて遊んだり加減をしてくれるということはありません。
ぷにるんずをお持ちのご家庭では、ぷにボタンのゴムが取れてしまった事例が発生しているのではないでしょうか?
ぷにゴムが取れてもぷにるんずを撫でることはでき、ゲームに全く支障はありません。
しかし、ぷにるんずの語源は『ぷに』にあり、これは「直さなくてはぷにるんずではなくなってしまう」という思いから直してみました。
直すのは簡単だが、分解は必要!
このゴムは指で撫でるセンサーの上に覆い被さっている作りとなっています。
直すには分解作業が必要となります。
分解してまで直すこともないなぁ
分解し作業をして壊れたらどうしよう・・・
とお思いになるかもしれませんが、ネジを外してセンサーに被せて上下の部品を噛ませるだけなので、本当に難しくありません。
手順を載せますので、もし同じようにゴムが外れたままとなっている方がいらっしゃいましたらトライしてみてください。
子どもも喜ぶはずです✌️
分解作業
分解作業には、精密ドライバーがあると便利です。
なくても、小型のドライバーがあれば作業はできます。
我が家は以下のドライバーがありますので、これで対処しました。
基本はネジを外す作業
ネジを外すと裏カバーを外せます。
配線は切れないように丁寧に扱ってください。
次は指を入れる箇所の黒いカバーをさらに外します。
基盤のネジも外します。
ネジを外したら、指を入れる所の先端のカバーを外します。
これでやっと黒いカバーが外れます。
カバーを外すと、ぷにるんずを撫でるセンサーに辿り着きます。
センサーを外します。
するとまたネジが4本あるので同じように外します。
センサー内の黒い球に「ぷにゴム」を被せて完成!
「ぷにゴム」を被せたら蓋をして戻していきます。
これでぷにぷにが戻りました✌️
これまでの手順とは逆に戻していくだけです。
戻す途中で、電池を入れてセンサーが上手く反応するか確認を絶対にするようお願いします。
全て戻した後に不具合があった場合、またネジを外して分解する必要がでてきます。
問題なければ配線を挟まないようドライバーで押し込んだりと、注意しながらケースを戻したら作業終了となります。
まとめ
いかがでしたか?
これを見ながら作業したら簡単に戻すことができましたでしょうか?
ぷにるんずは、お子さんが楽しみながら感性を育てることができる素晴らしいおもちゃだと思っています。
まだお子さんにプレゼントしていない親御さんは、ぷにるんずを手に入れて、お子様の笑顔を引き出してみましょう!
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