太陽光発電の売電実績レポート【2023年】

 

目次

一条工務店i-smart平屋による太陽光発電実績レポート【2023年】

今更ながら2023年の太陽光発電量と売電実績をまとめてみました。

我が家は2016年10月から売電を開始しています。

2024年現在の売電単価とは異なるため、その点はご承知おきください。

※2024年産業用売電単価(10kWh以上〜50kwh未満):10円(税抜)/kWh

※2016年産業用売電単価(10kWh以上〜50kwh未満):27円(税抜)/kWh

我が家の太陽光発電設備の概要

  • 太陽電池モジュール 80枚
  • パワーコンディショナー 2基
  • 表示器  1基
  • 最大出力 16.400kWh
  • 南向き 角度3.5寸(約20度)
  • 設置費用 5,406,480円(税込)  設置単価:約33万円/kWh
  • 支払い方法 セディナクレジット
  • 支払い期間 10年間 48,308円/月  金利1.4%
  • 分割手数料 390,367円(金利合計)  総支払い額 5,796,857円
  • 契約年度 2016年度
  • 全量売電 
  • 売電期間 20年 中部電力管轄
  • 売電単価 27円(税抜)/kWh

過去の発電実績について

過去の発電実績については、以下からご覧いただけます。入居からの発電実績を記録しています。

発電量(kWh)

以下は一条工務店シュミレート値と実績値の比較です。

2023年 一条シュミレート    実  績   
1月1,4241,964
2月1,3541,555
3月1,5831,731
4月1,5512,117
5月1,7631,991
6月1,3801,546
7月1,4742,263
8月1,6692,055
9月1,4042,007
10月1,3041,763
11月1,1551,711
12月1,2871,511

この一条シュミレート値は、一条工務店が提示した売電計画に示された数値を、毎年1%ずつ減少させていった数値としております。

2023年はシュミレート値を下回る発電実績はありませんでした。

2022年発電実績との比較

  2022年   2023年 
  21,572kWh    22,214kWh  

2022年に比べ3%の増となりました。

売電実績(円)

2023年 一条シュミレート   実  績   ローン支払い 
1月42,70358,33048,307
2月40,60746,18348,307
3月47,47751,41048,307
4月46,51662,87448,307
5月52,86259,13248,307
6月41,36445,91648,307
7月44,18766,08348,307
8月50,03859,72748,307
9月42,12157,97448,307
10月39,12252,36148,307
11月34,64050,81648,307
12月38,59844,87648,307

 

2022年売電実績との比較

  2022年    2023年  
  640,683円    655,682円  

2022年と比べ+14,999円となりました。

売電収入とローン支払いの差は?

  売電合計    ローン支払い  
  655,682円    579,684円  

+75,998円/年 となりました。

さいごに

2022年度に比べ発電量がアップしたことは喜ばしいことですが、これは、年間の天候による影響が大きいかと思います。

前年度に比べて発電量がアップしたものの、やはり設置当初に比べると発電効率が落ちているのが分かります。

未だに電気代高騰が続いており、売電価格よりも買電価格の方が明らかに高く、生活を圧迫しています。

我が家の太陽光発電システムは、発電払いの10年払いとなっており残り2年間のローンが残っています。

このまま電気代の高騰が続きながら発電効率が落ちてくるようであれば、どこかのタイミングで蓄電池導入と余剰売電へ契約変更することも検討しなければ・・・とも考えています。

悩ましいですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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不動産屋を手当り次第回るというのはオススメできません。

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この記事を書いた人

2016年10月に一条工務店i-smart平屋を建てました。
家づくりの過程や子育てをはじめ、これまで過ごして来た「あれ」「これ」をブログに綴っていきます。
静岡県で暮らす夫婦と長男、長女、次女の5人家族です。

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