一条工務店i-smartに6年住んでの経年劣化について
一条工務店アイスマートに住んで6年が経過しようとしています。
色々な箇所で細かな不具合や故障が起きていますので紹介していきます。
これから新築を建てられる方や、既に新築に住まわれている方の参考となれば嬉しいです。
スマートバス風呂蓋フックの割れ
風呂蓋を立て掛けて固定するためのストッパーのフックが折れました。
このフックの内部が、浴室の湿気により錆びて劣化したことが原因となります。
8歳の息子もお風呂から出ると、風呂蓋をフックから外して浴槽の蓋を閉めるようになりましたが、風呂蓋をフックからスムーズに抜き出すことができません。
無理に風呂蓋を引っ張り出そうとすることでフックに余計な不可をかけてしまっていたことも原因と思われます。
一条工務店アフターメンテナンスに依頼し、無事交換してもらいました。
要した費用は無料です。
網戸の擦れ防止ストッパー
網戸には、窓と網戸が干渉(ぶつからない)しないよう擦れ防止ストッパー(網戸スペーサー)が付いています。
これが経年劣化により割れてしまいました。
ある日、リビングの掃き出し窓を閉めたところ『バキッ』と音がなり、よく分からない部品の破片が落ちてきました。
その時は、窓を見てもどの部分が折れたのか分からず、これが何の部品なのかも分かりませんでした。
しばらくして、いつものように窓を開けたところ網戸のフレームに丸い穴が空いていることに気が付きました。
なぜここに穴が空いているのか・・・?
隣の網戸には穴はあいておらず、同じ箇所に突起のようなものがくっついていました。
この時に全てが繋がりました。
あの時の部品はここにハマっていたものだったのか!と
一条工務店に連絡をしたところ、網戸の擦れ防止ストッパーを複数個郵送(無料)で送ってくれました。
洗面台ドレッサー扉の歪み
洗面台ドレッサーの正面鏡部分は開閉式の扉となっています。
この扉のフレームが歪んでしまい、しっかり閉めることができなくなってしまいました。
下部は磁石が密着しているのに、上部は磁石が密着せずに離れてしまっています。
扉をしっかりと閉めず、開けたままの状態でいることが多かったことが原因となっているようです。
扉が開いた状態ですと、蝶番(ちょうつがい)部分に負荷がかかった状態が続き、結果として歪んでしまっていたとのこと。
ドレッサーの扉は毎回しっかりと閉めるようにしましょう!
一条工務店アフターメンテナンスへ連絡をし、鏡の交換及び蝶番の調整をして直りました。
もちろん無料です。
大壁和室押入れ扉の歪み
大壁和室押入れの扉は観音開きのタイプですが、その扉が扉の枠板下部に当たるようになりました。
▼▼こちらの記事で紹介しています。
更には先日も、扉同士が当たって干渉するようになってしまいましたので、再度一条工務店アフターメンテナンスへ依頼し、扉をカンナで削ってもらいました。
こちらも無料での対応となっています。
フローリングの傷
日々生活していて床に物を落としたり、重い荷物を引きずったりしてしまう場面は多々ありますよね?
更には、小さな子どもがいればおもちゃを投げたりしますので、フローリングはズタボロになってきます。
▼▼こちらの記事で紹介しています。
新築で住み始めるとフローリングに限らず、設備やクロス等に傷をつけないよう神経質になってしまうはずです。
それでも普通に生活していれば、いつかは傷がついてしまうものです。
傷がつくのを防ぐことを諦めることで、気持ちはラクになります。
押入れ床板の亀裂
我が家は木造住宅です。
木材は空気中の湿度が低くなると水分を出して縮み、逆に湿度が高くなると空気中の水分を吸収して膨らみます。
その膨張と収縮を繰り返すため、木造住宅では普通に生活していても、ふとした時に『バキッ!』と木材が割れる音がします。
これは『家鳴り』と言い、木造住宅では当然に起こる現象と言えます。
その木材の割れが押入れの床材でも起こりました。
▼▼こちらの記事で紹介しています。
こちらは木材を戻すことも、入れ替えることもできないため、そのままの対応となります。
強度が下がるような割れではないため、影響がないとのこと。
ロスガード外部フードの交換
経年劣化ではありませんが、24時間換気システムであるロスガード外部フードから雨水が侵入した可能性によりロスガードにカビが発生しました。
原因はハッキリと断定できませんでしたが、外部フードからの雨水の侵入を想定して外部フードを無料で交換してくれました。
▼▼こちらの記事で紹介しています。
さいごに
家は建てて終わりではなく、住み続けることで様々な不具合が出てきます。
維持管理に手間も費用も要するのが通常ですが、一条工務店のアフターメンテナンスは迅速かつ無料で対応してくれます。
『家は性能』
という経営方針が一条工務店のウリと言えますが、加えてアフターサポートもしっかりしていることが魅力であると感じています。
家づくりの始まり〜土地探し〜
家づくりは土地探しから始まります。
土地がなければ家を建てることも計画することもできません。
そんな土地探しをお手伝いしてくれる【タウンライフ家づくり】というサービスがあります。
- 土地を探している地域の情報を多数引っ張ってきてくれるため、不動産屋をハシゴする必要なし
- 電話での直接相談も可能
- 資料ももちろんもらえる
- サービスを完全無料で利用できる
家づくりを始めたいけれど、何から調べたらいいのか?
不動産屋をいくつも回るのはメンドウだなぁ
これから家づくりを始める方は、まずはこちらへ気軽に相談するといいですよ。
土地を探すのはそもそも疲れる
- 理想の土地がなかなか見つからない
- 仕事で疲れているのに毎週末、毎休日に土地探しをしなくてはならず体が休まらない
- 不動産屋を回っても同じ土地を目にするため、労力がムダ
- 理想の土地が既に売れてしまったことから精神的なダメージを負う
以上のような理由から土地探しには根気が必要です。
不動産屋巡りは時間と労力がかかる
土地は一点ものであり、不動産屋を回れば掘り出し物件が必ず出てくるというものではありません。
もちろん中には、たくさん不動産屋を回ったおかげで理想の土地が手に入ったという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、不動産屋を回ることが理想の土地が見つかることと直結するわけではありません。
不動産屋を多く回れば良いということでもない。
不動産屋を手当り次第回るというのはオススメできません。
それはね、どの不動産屋も大体同じ物件を扱っているからなの
不動産屋が所有する土地であれば、その不動産屋でしかその土地の情報を知ることができません。
しかし、多くの土地は所有者が個人となっています。
土地所有者は土地を早く売りたいので、多くの不動産屋に仲介をお願いしています。
そのため、その地域の競合する不動産屋を回ったとしても同じ土地を紹介されることがあるのはそういった理由があります。
不動産屋はその土地を仲介して紹介しているだけであって、その土地が売れた場合に所有者から売却益の数パーセントを仲介料として貰うことで不動産屋は成り立っています。
仲介の仕組み
不動産屋にもよりますが、仲介手数料は売れた時に発生するタイプがほとんどです。
土地所有者は土地が売れるまでは不動産屋に支払う費用は発生しない(もしくは少額)ため、たくさん情報を出してもらう方が土地所有者にメリットがあります。
逆に不動産屋も土地を所有していないために、その土地の管理(草刈り)をする必要がなく、固定資産税も支払う必要もないため、余計な経費がかかりません。
その上で、土地が売れた場合には売却額からマージンを貰えるため不動産屋にとってもメリットがあります。
つまり、お互いにメリットがあるわけです。
時間はお金では換えられない
1件不動産屋を回れば個人情報の記入をし、土地情報の説明を受け、現地確認をすることで、半日は時間を要してしまいます。
さらに、不動産屋を回ることによってこれがループし、現場に行ったら「あれ?この土地見たよね・・・?」という状況も起きてしまうことだってあります。
違う土地の情報が欲しいのに、同じ手続きを踏まされて手にできる情報は同じような物件となれば、「時間を返してくれ」と思いたいのは当然です!
どの不動産屋でも同じで、最初に「こちらご記入おねがいします」と紙を渡され、
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 勤務先
- 年収
と言った個人情報を記入させられます。
こんな事なら、「一回で手続きが済まないのか?」「ワンストップで土地探しはできないのか??」と思ってしまいますよね?
そんなサービスが【タウンライフ土地探し】です。
皆さんにとっての理想の土地が見つかることを願っています。
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