我が家の固定資産税がUP!
固定資産税・都市計画税の納税通知書が我が家にも届きました。
またこのイヤ〜な時期が到来しました。
今年度我が家の固定資産税(都市計画税含む)は土地+建物で
217,300円/年額
の課税となりました。
ちなみに長期優良住宅による軽減措置がとられていた2021年の固定資産税についてはコチラを御覧ください。
146,000円/年(2021年度) ➔ 217,300円/年(2022年度)となり
71,300円/年アップしました・・・😱
正確に言うと、固定資産税がアップしたという表現は誤りであり、長期優良住宅による5年間の軽減措置が終了し、元の課税額に戻ったという表現が正しいと言えます。
そうは言っても納税額はアップしていますから固定資産税が増えた!と訴えたいものです。
夫が6,000円程の昇給をしましたが、
6000円✕12ヶ月=72,000円の年収アップ
と考えても・・・トントンです(泣)
長期優良住宅による特例措置とは
国土交通省のHPにしっかりと記載されています。
長期優良住宅は耐震性、耐久性、可変性等に優れ、適切な維持保全が確保される認定長期優良住宅の普及のため、一定の認定長期優良住宅の新築又は取得を行った場合、所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税が軽減されます。
なお、固定資産税の特例措置は5年間(マンション等の場合は7年間)の措置であり、6年目(マンション等の場合は8年目)から固定資産税の額が”元に戻る”ことになります。固定資産税が”増税”されるわけではありません。
最後にしっかりと『5年後は増税されるわけではありません!』と書かれています。
心のどこかで経過措置的な対応(いきなり課税割合を戻すと負担が大きいので段階的に戻す)があるのでは??と願っておりましたが、そんなものはもちろんありませんでした!
長期優良住宅による軽減措置はきっちり5年で終了しますので、長期優良住宅にお住まいの方は覚えておいてください!
固定資産税の課税基準日
ちなみに、固定資産税の課税基準日は1月1日となります。
固定資産税は、1月1日の時点で土地や建物などの不動産を所有している人に課税されます!
逆に言えば1月1日に不動産を所有していない方には固定資産税は課税されません。
例えば、令和4年2月に土地を購入された方は、固定資産税納税通知書は届きません。
この場合、令和4年度分は前所有者に課税され、令和5年度分から納税通知書が届くことになります。
『それなら2月に土地を買うのが得じゃん!』
と思われた方!
さすが!鋭いですね〜。そのとおりです!
その年の固定資産税を納税しなくて良いのです👌
しかし、土地の売買契約の際に固定資産税の負担について取り決めをすることもあります。
取り決めをしていない場合は、お互いの協議で費用負担を決めることになったりもします。
または、固定資産税の金額分が土地の売却価格に上乗せ(含まれている)されている場合もあります。
特に取り決めや協議がない場合は、そのまま固定資産税の支払いを前所有者がしてくれていると思ってもらえばOKです。
これから土地を購入しようと検討されている方は、もし1月1日以降に土地を購入された場合に、固定資産納税通知書が届かなくとも不安になる必要はないことを覚えておいてください👆
まとめ
- 長期優良住宅による固定資産税軽減措置は5年できっちり終了
- 6年目からは本来の課税額に戻る
- 固定資産税は1月1日に不動産を持っている人に対して課税される。
- 固定資産税が課税される5月より前に土地を購入した場合は、売り主との固定資産税の支払いについての協議がなされることもある
それにしても自分の資産である不動産を持っているだけで、未来永劫税金を徴収できるシステムを考えた国は恐ろしいものです・・・
家づくりの始まり〜土地探し〜
家づくりは土地探しから始まります。
土地がなければ家を建てることも計画することもできません。
そんな土地探しをお手伝いしてくれる【タウンライフ家づくり】というサービスがあります。
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家づくりを始めたいけれど、何から調べたらいいのか?
不動産屋をいくつも回るのはメンドウだなぁ
これから家づくりを始める方は、まずはこちらへ気軽に相談するといいですよ。
土地を探すのはそもそも疲れる
- 理想の土地がなかなか見つからない
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以上のような理由から土地探しには根気が必要です。
不動産屋巡りは時間と労力がかかる
土地は一点ものであり、不動産屋を回れば掘り出し物件が必ず出てくるというものではありません。
もちろん中には、たくさん不動産屋を回ったおかげで理想の土地が手に入ったという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、不動産屋を回ることが理想の土地が見つかることと直結するわけではありません。
不動産屋を多く回れば良いということでもない。
不動産屋を手当り次第回るというのはオススメできません。
それはね、どの不動産屋も大体同じ物件を扱っているからなの
不動産屋が所有する土地であれば、その不動産屋でしかその土地の情報を知ることができません。
しかし、多くの土地は所有者が個人となっています。
土地所有者は土地を早く売りたいので、多くの不動産屋に仲介をお願いしています。
そのため、その地域の競合する不動産屋を回ったとしても同じ土地を紹介されることがあるのはそういった理由があります。
不動産屋はその土地を仲介して紹介しているだけであって、その土地が売れた場合に所有者から売却益の数パーセントを仲介料として貰うことで不動産屋は成り立っています。
仲介の仕組み
不動産屋にもよりますが、仲介手数料は売れた時に発生するタイプがほとんどです。
土地所有者は土地が売れるまでは不動産屋に支払う費用は発生しない(もしくは少額)ため、たくさん情報を出してもらう方が土地所有者にメリットがあります。
逆に不動産屋も土地を所有していないために、その土地の管理(草刈り)をする必要がなく、固定資産税も支払う必要もないため、余計な経費がかかりません。
その上で、土地が売れた場合には売却額からマージンを貰えるため不動産屋にとってもメリットがあります。
つまり、お互いにメリットがあるわけです。
時間はお金では換えられない
1件不動産屋を回れば個人情報の記入をし、土地情報の説明を受け、現地確認をすることで、半日は時間を要してしまいます。
さらに、不動産屋を回ることによってこれがループし、現場に行ったら「あれ?この土地見たよね・・・?」という状況も起きてしまうことだってあります。
違う土地の情報が欲しいのに、同じ手続きを踏まされて手にできる情報は同じような物件となれば、「時間を返してくれ」と思いたいのは当然です!
どの不動産屋でも同じで、最初に「こちらご記入おねがいします」と紙を渡され、
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 勤務先
- 年収
と言った個人情報を記入させられます。
こんな事なら、「一回で手続きが済まないのか?」「ワンストップで土地探しはできないのか??」と思ってしまいますよね?
そんなサービスが【タウンライフ土地探し】です。
皆さんにとっての理想の土地が見つかることを願っています。
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