太陽光発電の売電実績レポート【2022年版】

 

目次

一条工務店i-smart平屋による太陽光発電実績レポート【2022年】

2022年の太陽光発電量と売電実績をまとめました。

我が家は2016年10月から売電を開始しています。

2023年現在の売電単価とは異なるため、その点はご承知おきください。

※2023年産業用売電単価(10kWh以上〜50kwh未満):10円(税抜)/kWh

※2016年産業用売電単価(10kWh以上〜50kwh未満):27円(税抜)/kWh

我が家の太陽光発電設備概要

  • 太陽電池モジュール 80枚
  • パワーコンディショナー 2基
  • 表示器  1基
  • 最大出力 16.400kWh
  • 南向き 角度3.5寸(およそ20度)
  • 設置費用 5,406,480円(税込)  設置単価:約33万円/kWh
  • 支払い方法 セディナクレジット
  • 支払い期間 10年間 48,308円/月  金利1.4%
  • 分割手数料 390,367円(金利合計)  総支払い額 5,796,857円
  • 契約年度 2016年度
  • 全量売電 
  • 売電期間 20年 中部電力管轄
  • 売電単価 27円(税抜)/kWh

過去の発電実績について

入居からの発電実績を記録しています。

発電量(kWh)

以下は一条工務店シュミレート値と実績値の比較です。

2022年 一条シュミレート    実  績   
1月1,4381,949
2月1,3671,873
3月1,5992,051
4月1,5662,003
5月1,7801,904
6月1,3931,702
7月1,4881,974
8月1,6851,950
9月1,4181,788
10月1,3171,434
11月1,1661,594
12月1,3001,350

この一条シュミレート値は、一条工務店が提示した売電計画に示した数値を、毎年1%ずつ減少させていった数値としております。

2022年はシュミレート値を下回る発電実績はありませんでした。

優秀です!

2021年発電実績との比較

  2021年   2022年 
  21,667kWh    21,572kWh  

2021年比0.43%の減となりました。

売電実績(円)

発電量

2022年 一条シュミレート   実  績   ローン支払い 
1月42,70357,88548,307
2月40,60755,62848,307
3月47,47760,91448,307
4月46,51659,48948,307
5月52,86256,54848,307
6月41,36450,54948,307
7月44,18758,62748,307
8月50,03857,91548,307
9月42,12153,10348,307
10月39,12242,58948,307
11月34,64047,34148,307
12月38,59840,09548,307

 

2021年売電実績との比較

  2021年    2022年  
  643,509円    640,683円  

2021年比−2,826円となりました。

売電収入とローン支払いの差は?

  売電合計    ローン支払い  
  640,683円    579,684円  

+60,999円/年 となりました。

さいごに

入居から6年が経ち、毎年の発電量を備忘録として本ブログに記してきましたが、確かに年々発電量が減ってきているのが分かります。

昨今の電気代高騰の影響により、売電価格よりも買電価格の方が明らかに高く、生活を圧迫しています。

家を計画している段階では、このような社会情勢になることは想像できず、太陽光発電設備は全量売電としましたが、今になれば余剰売電にしておけば良かったと思う気持ちもあります。

20年の売電期間のうち、6年が経過しました。

残り14年の間もどのようなことが起こるのか分かりません。

もしかしたら、電気代が格安の時代が来るかもしれません。

「全量売電としておいて良かった」「余剰売電にすべきだった」という思いが何度も行き交うのだと思います。

未来は誰にも分かりませんからね😉

最後までお読みいただきありがとうございます。
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色々と参考になる情報がたくさんありますよ。

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家づくりの始まり〜土地探し〜

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しかし、不動産屋を回ることが理想の土地が見つかることと直結するわけではありません。

不動産屋を多く回れば良いということでもない。

不動産屋を手当り次第回るというのはオススメできません。

それはね、どの不動産屋も大体同じ物件を扱っているからなの

不動産屋が所有する土地であれば、その不動産屋でしかその土地の情報を知ることができません。

しかし、多くの土地は所有者が個人となっています。

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仲介の仕組み

不動産屋にもよりますが、仲介手数料は売れた時に発生するタイプがほとんどです。

土地所有者は土地が売れるまでは不動産屋に支払う費用は発生しない(もしくは少額)ため、たくさん情報を出してもらう方が土地所有者にメリットがあります。

逆に不動産屋も土地を所有していないために、その土地の管理(草刈り)をする必要がなく、固定資産税も支払う必要もないため、余計な経費がかかりません。

その上で、土地が売れた場合には売却額からマージンを貰えるため不動産屋にとってもメリットがあります。

つまり、お互いにメリットがあるわけです。

時間はお金では換えられない

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この記事を書いた人

2016年10月に一条工務店i-smart平屋を建てました。
家づくりの過程や子育てをはじめ、これまで過ごして来た「あれ」「これ」をブログに綴っていきます。
静岡県で暮らす夫婦と長男、長女、次女の5人家族です。

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