平屋に住んでみて分かったデメリット『水害の時はどうする?』

 

目次

平屋に住んでみて分かったデメリット?

平屋では、水害の時の避難に困ります。

ワンフロアのため二階へ避難するということができません。

そうよね〜平屋だとすぐに水が浸かってしまうもの

と思うのはちょっと待ってください!

そう思う方は、防災の観点から少し危険かもしれません。

水害による被害

国土交通省水害被害額公表資料引用

このグラフをご覧ください。

令和元年の水害被害額は、全国で約2兆1,800億円となり、平成16年の被害額(約2兆200億円)を上回り、1年間の津波以外の水害被害額が統計開始(昭和36年)以来最大となっています。

ちなみに平成16年の被害概要については、台風23号による被害に加え新潟・福島豪雨等の水害が重なり、全国的に甚大な被害を受けたことによるものです。

令和元年は最高額を記録していますが、その前年である平成30年も相当な被害額を記録しているのが分かると思います。

近年は異常気象の連続で、いつ自分の地域が被災してもおかしくないという状況であります。

二階建てなら水害への避難は困らない?

二階建てなら水害への避難は困らないのでしょうか?

二階建てなら床上浸水となっても二階へ避難することがでるよね

もちろん雨量にもよりますが、床上浸水となるまで自宅に居ては危険です。

二階へ避難すれば安心という考えは危険であり、一番は避難所へ避難することです。

台風等の水害時(河川の氾濫等)にテレビで流れる映像には、二階の屋根に避難して取り残されている方の映像を目にすることがあります。

二階に避難し、二階も浸水してしまうということで屋根まで避難されていますが、屋根からさらに上へは空を飛ばない限り避難することができません。

「二階に居れば大丈夫だろう

「さすがに二階まで水は来ないだろう

という希望的憶測から避難が遅れてしまいがちです。

災害時には初期動作が重要ですから水が浸かったらもう外へは避難できません。

平屋ならどうか?

平屋では水害時「二階へ避難」という考えはもとからありません。

そのため事前に避難経路を把握しておくことが必要となります。

昨今の異常気象もあり、私は市のHPで公表しているハザードマップも見るようになりました。

一条工務店の家+平屋では地震には強いかもしれませんが、水害に対してはその性能は関係ありません。

大雨注意報、警報により避難所が開設されれば避難をするという選択になります。

それでも東日本大震災の時のように、想定をはるかに超える津波がくるような場合での避難先として、高台の位置も把握しています。我が家では10分くらい歩いたところに小さな山があります。上の公園までは標高180mで下から歩いて15分程度で行けます。そちらへ避難をすることを想定しています。

水害への備え

建物、家財の補償という観点で火災保険の水災特約があります。

補償にあたっての条件もありますので、

  • 河川が近くにあり、大雨時の水位の上昇が著しい
  • 異常気象による万が一に備えたい
  • 台風の多い地域

等水災の恐れがあり、被害を受けた場合の保険をかけておきたという方は特約への加入をおすすめします。

火災保険を選ぶには一括見積りで比較するのがオススメです。

火災保険の水災特約をつけて安心?

火災保険に加入したからといって命を守ってくれるわけではありません。

あくまで財産に対する補償です。命を守ってくれるものではありませんので火災保険に加入しているからと言って安心してはダメです。

まとめ

平屋では『ワンフロアのため二階へ避難するということができない』というデメリットではなく、水害に対する危機的な意識が高くなるというメリットを手に入れることができると思います。

正直なところ水害への考え方については平屋、二階建ては一切関係ありませんが、私は防災の意識が高くなったと思っています。

平屋をご検討中の方の参考になればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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色々と参考になる情報がたくさんありますよ。

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この記事を書いた人

2016年10月に一条工務店i-smart平屋を建てました。
家づくりの過程や子育てをはじめ、これまで過ごして来た「あれ」「これ」をブログに綴っていきます。
静岡県で暮らす夫婦と長男、長女、次女の5人家族です。

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