平屋は地震に強い
平屋住宅は地震に強い!
これは、平屋住宅が二階建住宅と比較した時の優位性についての私の見解です。
二階建てが地震に弱いというわけではありません。
建物が揺れにくい
建物は上に高くなるほど揺れやすく、平屋よりも二階建ての方が揺れが大きくなります。
高さがない分、台風等の強い風への影響もそれほど受けることはありません。
さらに平屋では、建物と大地を繋ぐ土台となる基礎の面積が広くなるため、重心も低く安定していると言えるでしょう。
建物が潰れにくい
平屋は上層階の負担が少なく、潰れにくいと言えます。
上には屋根の荷重分の重みしかなく、それを広い基礎コンクリートで支えています。
二階建てでは二階フロア分+屋根の重量を1階で支えることになりますので、それだけ負担がかかります。
避難がしやすい
平屋はワンフロアであるため、外への避難が簡単にできます。
玄関だけでなく、窓からも逃げられるため、逃げ遅れる可能性は少ないと言えます。
二階建てやマンションでは、避難の際に1階まで降りる必要があるため、それだけでも時間をロスします。
ただし、一条工務店の住宅は地震に強く、外へ避難するよりも家の中に居た方が安全かもしれません。
なぜ一条工務店の住宅は地震に強いのか?
日本は地震大国ですので、どのハウスメーカーの住宅も高い耐震性能を誇っています。
その中でも一条工務店は静岡県浜松市に本社を構え、今か今かと言われ続けてきた東海大震災に備えた家づくりを追求し、住宅メーカーではいち早く実大耐震実験を開始した企業であります。
理論上の数値だけに頼るのではなく、実物大の建物で実験して耐震性を確かめる、というポリシーのもと、そのデータを家づくりにフィードバックすることで、より確かな安心を提供している。
地震に対する姿勢は他住宅メーカーには負けていないと自負しています。
免震工法や木質耐震シェルターなど、地震への備えとした強固な装備も持ち合わせています。
つまり、地震に対する熱意は一番だということを声高らかに言い、行動で示しているのです。
一条工務店は、地震による津波被害への対策にと、浜松市の遠州灘海岸に防潮堤を作るべく浜松市に300億円を寄付するほど、地震への考え方が尖っています。
一条工務店i-smart×平屋=地震に強い家!
一条工務店i-smart×平屋=地震にしっかり強い家という見解は正しいのか?と言われれば、「たぶんそう」としか言えません。
これまでツラツラ〜と地震に強そうな内容を並べてきましたが、実際に引き渡しから7年が経過し、震度5以上の地震は未だ体験しておりません。
地震は来てほしくないですが、南海トラフ地震が近い将来起きることでしょう。
その時に自分と家族を守る家を建てたくて、一条工務店で建てようと決めました。
一条工務店の家でも
- 震度5の地震でも全壊した家がある
- 津波に唯一流されなかった家がある
- 手抜き工事のブログ
などの様々な情報にも触れましたが、総合的に考えて最後は自分で決めるしかありません。
南海トラフ地震が起こった際にも、被害が最小限に抑えられていることを願うばかりです。
まとめ
机上の理屈で言えば一条工務店i-smart平屋は地震に対して強いと言ってもいいと思います。
建てたからには、一条工務店の企業能力を信じるしかありません。
たのむぞ〜 我がi-smart!!
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