一条工務店の家にはカーテンを取り付けるべきか?

 

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一条工務店の家にはカーテンを取り付けるべきか?

一条工務店i-smartやi-cubeで家を建てると、全ての窓枠にハニカムシェードという断熱シェードが標準装備として備え付けられます。

これがカーテンの役割である、外からの目隠しとしての機能を果たします。

そのため一条工務店では、カーテンは不要ということを謳っている営業さんもいます。

しかし、カーテンを取り付けることをオススメします。

一条工務店がカーテンを不要という理由

窓を開ける必要なし

一条工務店は、高気密・高断熱の家であり、24時間換気システムを採用しています。

24時間換気システムによるキレイな空気を24時間取り入れているため、窓を開けて直接外の空気を取り入れることは、空気中のホコリや花粉、PM2.5等も一緒に家の中に入れてしまうということになります。

結果、窓を開けることは24時間換気システムの意味がなくなってしまうということになり、窓を開けることを推奨しておりません。

窓を開ける必要がないため、網戸が不要

一条工務店は前述した理由(窓を開ける必要なし)により、網戸も不要という考えであります。

窓を開けて風を取り入れることを想定していないため、網戸は標準装備ではありません。

しかし、一応オプションで取り付けることができます。

網戸を取り付けるべきかどうか?ということについては、こちらで我が家の見解を記しています。

窓を開ける必要がないため、カーテンも不要

窓を開ける必要がないため、標準仕様のハニカムシェードで十分目隠しができるという見解から、一条工務店ではカーテンは必要ないという結論に至っています。

さらにハニカムシェードは断熱仕様であります。

ハニカムシェードを下げていることで、

  1. 夏場の冷房による冷えた空気を外へ逃さない
  2. 冬場の床暖房で温めた空気も外へ逃さない

という優れた性能をもっています。

そういう点でもハニカムシェードを上げない想定にもなっており、目隠しにもなるためカーテンを不要という考えに至っていると思われます。

そうは言っても・・・

「家は性能」というだけあって、一条工務店はかなり合理的に性能にこだわっているのは分かります。

性能が良いというのは分かりますが、ハニカムシェードを閉め切って太陽の光を家の中に取り込まないというのは、個人的には暗い感じがしてしまいます。

外の風景も見たいですしね。

ということで、ハニカムシェードは適度に上げるということになるかと思います。

そうなると、外から家の中が丸見えになってしまうためカーテンが必要となるわけです。

我が家の場合

  • 昼間はレースカーテンがあればハニカムシェードを上げて光を取り込むことができる。
    外から室内も見えない。
  • 夜間はハニカムシェードを下げれば室内は見えない。
    そのためドレープカーテンは不要

といった考えの下、レースカーテンを付けました。

カーテンが必要となる箇所は居室の窓が当てはまります。

採光用の窓にはカーテンを設置する必要はなく、下図赤ラインの位置に付けることにしました。

全部で8箇所です。

一応ドレープカーテンも後付けできるよう、レールは2つ設置してもらいました。

カーテン設置費用

我が家のカーテン設置にかかる総額は、184,788円です。

カーテンの発注は一条工務店提携のインテリア業者で依頼をしました。

ちなみに、子供部屋(北側真ん中の部屋、右手の部屋)のカーテン3箇所は前のアパートで使用していたレースカーテンをそのまま使用しています。

そのため、この3箇所分のカーテンは購入しておりません。

カーテン購入費用節約が目的なのと、子供部屋として使うようになった際に子供がカーテンを選べばいいかなという理由からそのようにしました。

カーテンの高さが合わず、窓枠に対して長くなっています。

外から見えなければいいので、全く気になりません。

カーテンを付けて生活してみて

結論として

  • レースカーテンは必要!
  • ドレープカーテンは不要!

という見解です。

仮にドレープカーテンを付た場合に室内が少し狭く感じる(圧迫感)こともあるかもしれません。

リビングと寝室は遮熱(遮光)ハニカムシェードにしていますが、子供部屋は遮熱(遮光)ハニカムシェードにしていないため、朝日が昇ると明るくなります。

それが嫌だとなれば遮光のドレープカーテンを入れることになりそうです。

しかし、子供は朝日で起きてもらいたいという思い(親の押し付け😶)から遮熱ハニカムシェードにしなかったので、子供から強く熱望されなければそのままレースカーテンのみとする予定です。

まとめ

カーテンは後から設置もできるので、まずはハニカムシェードで様子をみて、必要ならカーテンを購入するということでもいいかもしれません。

カーテンレールも後付けできますしね。

我が家では最初からレースカーテンを設置する計画でありましたが、これで良かったと思っています。

皆様の家づくりの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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色々と参考になる情報がたくさんありますよ。

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この記事を書いた人

2016年10月に一条工務店i-smart平屋を建てました。
家づくりの過程や子育てをはじめ、これまで過ごして来た「あれ」「これ」をブログに綴っていきます。
静岡県で暮らす夫婦と長男、長女、次女の5人家族です。

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