一条工務店i-smart平屋の外観を紹介！ダサいと言われる理由とは？

　

一条工務店i-smart平屋を建てた我が家の外観を紹介

家を建てるうえで、無視できないのが外観です。

人間で言えば見た目。

「人は見た目が９割」と言いますが、家の外観をこだわることで、施主の個性も見えてきます。

しかし、一条工務店のi-smartで家を建てるとなれば、話は違ってきます。

外観に関して、個性が出にくいハウスメーカーであると言われているからです。

個性が出にくい理由について我が家の外観を紹介しながら説明していきます。

パース図

外観写真

ダサいと言われる理由とは？

見ていただいてお分かりのとおり、一条工務店のi-smartは似たような外観ばかりです。

散歩していても「これ一条の家だよね」と一発でバレてしまいます。

と言うのも、ハイドロテクトタイル全面貼りというオプションがあり、i-smartで建てようとする方は、かなりの高確率でこのタイルを採用するからです。

加えて、屋根一体型の太陽光パネルを搭載する一条工務店の家では、その発電効率を重視するために片流れ屋根となります。

これらが、外観がダサいと言われる所以です。

そうでありながら一条工務店の家は次々に建てられていきます。

全面ハイドロテクトタイル貼りは格安

ハイドロテクトタイル全面貼りをしたいという思いから、一条工務店で家を建てたいと思う方がいると言っても過言ではないほどです。

外壁を全面タイルにしようとすると、相当な金額が上乗せされてしまいます。

一条工務店のハイドロテクトタイルは、全面貼りで20万円程度のオプション費で済みました。

このハイドロテクトタイルについては以下で紹介しているので、気になった方はご覧いただければと思います。

「家は性能」という企業方針に感銘を受けた方が一条工務店で家を建てているのだと思います。

という方にハマるハウスメーカーであると思います。

そうは言っても、外観もシャレていると思っているのは私だけでしょうか・・・？

　

基本情報

我が家のi-smartはの基本情報は以下のとおりです。

仕様

建物の仕様は以下のとおりです。※太字はオプション

オプション内容

太陽光発電設備：16.4kw　￥5,400,000

毎月の返済は48,000×10年の支払いとしています。

今のところ発電実績は良好です。一条工務店のシュミレートでは年々発電効率1%減を見込んでいますが、劣化の影響を感じていません。

また、発電量等については別で紹介したいと思います。

太陽光発電設備に伴う電気系統設備　￥38,889

全量売電用の電気設備です。

全面ハイドロテクトタイル　￥231,400（￥7,000／坪）

前述しましたが、外観が似てしまうのはしょうがないと割り切っています。

将来にかかるメンテナンスが安く済むのであればたいした問題ではありません。

「家は性能」です！

高性能樹脂サッシ用網戸　￥99,200（勝手口除く全面）

網戸は標準装備ではありません！

一条工務店は24時間換気システムを採用しており、窓を開けて生活することを想定していません。

そのため、一条工務店で建築された方で網戸を採用していない方は、ほぼいないと思われます。

一条工務店の中で採用率No.1のオプションなのではないでしょうか？

外物干し金物：ホスクリーンLKL-65　￥8,400

これが無いと洗濯物を外に干すことができません。

玄関戸：木彫ドアナチュレ　親子ドア断熱タイプ（QSN07）　￥16,500標準に追加費用

性能を落とすことなく、少しでも可愛らしいものを選択しました。

玄関ドア用電気リモコンキー（UBキーガル）　￥60,000

このキーガルは、カギをいちいち取り出す必要もなく解錠できる利便性のもと導入しましたが、反応が悪く一発で解錠できないことが不満です。

カバンにリモコンキーを所持した状態で解錠ボタンを押しますが解錠できないため、結局リモコンキーをカバンから取り出し、ドアに近づけて解錠ボタンを押すようにしています。

最新のものではスマートフォンと連携できるようなものもあり、そちらに替えたいくらいです。

あと車のスマートキーと同じ大きさのキーを持たなければならないことも不満ではあります。

鉄筋コンクリート布基礎　※オプションではありません。

我が家は地盤が良く、布基礎判定が出ました。

一条工務店は基本的にはベタ基礎になりますが、ベタ基礎のオプション代を大きく削減できたのはありがたかったです。

この辺は地盤の強い地域のようで、近隣で建っている一条工務店の住宅も布基礎がほとんどのようです。

立水栓追加　￥8,000

建物東側と西側に１箇所ずつ設置しました。

１箇所標準のため、もう１箇所追加分の費用がかかっています。

EV・PHEV充電用屋外コンセント（盗難防止スイッチ含む）　￥24,500

これからEV車が主要になってくるかと予想をし、とりあえず付けておこうと思い設置したコンセントです。

今のところEV車を所有している訳でもなく、購入する予定もありません。

もちろん一度も使っていないオプションであり、我が家では不要であったと感じています！

玄関照明器具（オリジナルLED照明器具以外）　￥25,900

外観にそれほど違いのない一条工務店の家にとって、こういう照明を採用して個性を出していかなければと思い採用しました。

かわいい形で気に入っています。

まとめ

外観にこだわりたいのであれば、地元の優良工務店が自由度もあって要望を叶えてくれるかと思いますので、そちらで発注するのが良いかと思います。

我が家では、性能という点で一条工務店は信用できると思い、決めました。

あと、EV充電用屋外コンセントは本当にいらないと思うので、検討されている方は注意してください！

おそらくEV車を購入される際には、V2Hについても検討されるのではないでしょうか？

そうなるとただの200Vコンセントでは、使い勝手が本当にないと思いかと思います。