大壁和室とは
『大壁』とは柱のでっぱりがない(柱を壁の中に収める)工法を指します。
壁の中に柱が入っているようなイメージと当時の営業さんが教えてくれました。
i-smartでの和室はこのタイプになります。
我が家の大壁和室の概要
- 広さ4.5帖
- 室内物干し金物 屋内用ホスクリーン (オプション)
- 収納 押入A4530
- 床の間(オリジナルセレクトクロスIC−2008選択)
- 和紙畳(ワカクサ)
- 天井(オリジナルセレクトクロスIC−2014)
- スリットスライダー(リビング側の扉)
- 照明
大壁和室の位置
玄関入ったすぐ東側に位置します。
南向きで日当たりも良好です。
写真
引き渡し当時の写真になります。
こちら現在の写真です。
ホスクリーンを和室に2箇所設置しました。
花粉のシーズンになると、毎日ここに洗濯物を干しています。
花粉症の方には必須のオプションになりますね。
畳はワカクサ色(緑)です。コガネ色も良さそうでしたが、やっぱり緑色の方がしっくりきます。
入居してから5年が経過します。
和室の日当たりは良いのですが、畳の日焼けが目立ちません。
紫外線をカットするトリプルサッシのためか、畳が日焼けで変色しているのかどうか分からないレベルです。
新品の畳と見比べたら分かるのでしょうか?
住んでみての感想
広さ6帖必要だったかもしれない・・・
広さ6帖あったら・・・と思う日々です。
間取りを考えるうえで、広さや位置の配分は悩むところです。
我が家は、金額的にも土地の形状的にも建物全体の大枠(広さ)は早い段階で決めていました。
その中で各部屋の広さを配分していき、最優的に和室は4.5帖となりました。
「こっちを立てればあっちが立たず」というように、仮に和室を広げたとしたら、他の箇所を小さくしなければなりません。
当初はこの広さでも満足はしていましたが、結局は無い物ねだりとなってしまうわけであります。
ホスクリーンを設置したため、洗濯物をぎっしり干すと更に和室が狭く感じてしまいます。
床の間は必要?
子供の五月人形、雛人形を飾るために床の間を確保しました。
3月から5月はこれらの人形を飾るため活用していますが、それ以外のシーズンでは格式の高そうなボディシェイカーが設置されています。
これを床の間の上に置き、ブルブルを行っています。
余談ですが、あまりの振動回数で体中の血流が良くなるのか全身が痒くなります。
お腹、腰回りにダイレクトで効いているかと言われると、そうでもありませんが、お腹は筋肉痛になります。
健康には良さそうですが、なかなか簡単に痩せないものです。
我が家でも使っているこちらの商品が比較的お値段も手頃で振動回数も多いのでオススメですよ。
家づくりの計画段階では、床の間のスペースを押入れにしようかと迷いましたが、床の間にして良かったと思っています。
さいごに
和室で子どもとゴロゴロしていると気持ちがいいものです。
「日本人にはやっぱり和室だよね〜」と言うつもりは全くありませんが、狭い空間でも和室を取り入れれると、少しは「和」を感じることができます。
あと、床の間を作られる方はコンセントを設置しておいた方が何かと便利ですよ。
ボディシェイカーやるには電源が必要ですから
参考になれば嬉しいです。
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