シンボルツリーを撤去!植えて後悔した点とは

 

目次

シンボルツリーを撤去!

この度、門柱の前に植えた木を撤去しました。

背の高さは120cm程です。

植えた時と比べて次第に幹も太くなっていき、背が高くならないよう枝をチョキチョキ切っていたのですが、あっと言う間に新たな枝が生えてくる状態でした。

木の成長は早いですね!

成長して幹が太くなり根が広がると、手作業で抜くこともできなくなってしまいますので、その前に抜根しました。

シンボルツリーとは?

マイホームの象徴となる木のことです。

新築時や家族が増えた時など、お祝いとして植えることがほとんどです。

また、木を植えることによって日陰を作ったり、プライバシー保護用の目隠しとなったりと物理的な役割も果たします。

我が家のシンボルツリー

我が家のシンボルツリーは寒椿(かんつばき)です。

寒椿は生け垣として植樹されることが多いのですが、我が家の寒椿は分譲地の見学会に行った際に貰ったものであります。

元々シンボルツリーを植える予定もなかったため、貰った寒椿をワンポイントとして門柱の前に植えました。

まだ背丈は低かったのですが、冬になるとピンク色の花を2〜3個咲かせていました。

撤去した理由

用途としては不要

玄関先に植樹しましたが、そもそもこの位置は日陰が欲しい場所でもないですし、道路も交通量が少ないために特段目隠しが必要というわけではありません。

木が大きく成長した場合に枝が屋根にかかり、太陽光発電に影響を及ぼしたり、枯葉が雨樋に堆積してしまうと雨水がうまく通らず排水できないといったリスクが考えられます。

そのようなリスクを考えたところ、シンボルツリーとしての用途は不要であるという結論に至りました。

 

木は大きくなると手入れが大変で厄介

夫は昨年から土地に関する仕事をしているのですが、土地の管理に悩まされています。

この時期の草刈りや枝葉の伐採等が大変で、「木は厄介だな〜」という印象しかありません。

しかも植えたわけではなく、どこからか種子が飛んできて根を張り、いつの間にか大きな木に成長しているのです。

目的を持って植えた木であれば成長が楽しみでもあるかと思いますが、何となく植えた我が家では、シンボルツリーという言葉に惹かれただけのものであり、木の成長もそれほど楽しみという程ではありませんでした。

草刈り、樹木の伐採等をする仕事に携わらなければそのまま大きく成長させていたでしょう。

成長とともに根がはりめぐらされる

上記写真のような状況を、歩道や並木敷等で目にしたことはありませんか?

これは木の根が成長し、周りの地面を押し上げている歩道です。

根上がりと言います。

並木敷なんかではインターロッキング(四角いブロックを敷き詰めた道)で木の周りを囲んでいる風景が思い浮かぶと思いますが、そのような箇所ではボコボコに段差ができてしまいます。

我が家では門柱の前に木を植えたのですが、大きく成長した場合に門柱の基礎を押し上げてしまい門柱が傾いてしまうのではという懸念を抱くようになり、木が小さいうちに抜いてしまったわけです。

周りをスコップで掘り、木を前後左右に倒しながら引っ張り出すことに成功しました。

地中に多少の根が残ってしまったかと思いますが、特に問題ないと思います。

それこそ大きく成長してしまえば重機を使わない限り抜根はできませんのでその前に対処をして良かったと思っています。

まとめ

  • シンボルツリーは想いを持って植えるべき
  • 木は必要性(景観や目隠し等)をよく考えてから植える
  • 気を植える場合は定期的な剪定が未来永劫必要となってくる

マイホームを計画している間は、景観を保つうえでも緑が欲しくなると思います。

我が家では木は撤去しましたが、芝を広く張ったので緑はそれでいいかなと思うようにしています。

木を植える場合には何となくではなく、目的を持って将来を見据えて植えることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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この記事を書いた人

2016年10月に一条工務店i-smart平屋を建てました。
家づくりの過程や子育てをはじめ、これまで過ごして来た「あれ」「これ」をブログに綴っていきます。
静岡県で暮らす夫婦と長男、長女、次女の5人家族です。

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