スマートバスのドアサッシの掃除
お風呂場のドアを外して丸洗いしました。
推奨された掃除方法ではない
推奨されている掃除方法ではありませんが、丸洗いすることで、ドアをかなりキレイにすることができます。
ドアを外す際には、ドア上部にあるツマミを下げる必要があります。
《非常時以外はツマミを下げないでください》と記載されていますので、これまでに取り掛かる勇気がありませんでした。
- ドアを戻せなかったらどうしよう
- 推奨していない手段だし、破損したら補償がきくのか・・・
と心配も多く悩んでいましたが、今回思い切ってやって良かったと思います。
怪我には注意が必要
手順としては、割と簡単にできますが、ドアの重量が思ったよりもあるため、男性でなくては難しいかもしれません。
実際に行う場合には、怪我に十分注意してください。
我が家のお風呂場については、こちらで紹介しています。をご覧ください。
過去投稿にてお風呂場の掃除についても載せています。併せてご確認いただければと思います。
ホコリやカビの状況
我が家は基本24時間(床暖房稼働中は除く)お風呂場の換気扇を回しています。
風が通る際に空気中のホコリがドアサッシに付着し、積み重なってこのような状況になります。
水分を含むホコリなので、こびりついて簡単に落とすことができません。
掃除機で吸うだけでは剥がれません。
そのため、普段は湿らせたティッシュで拭き取るようにしています。
掃除の開始
ドアを外す
ドアの外し方(非常時)については、ドア上部に説明書きが貼られています。
この手順に沿って行うことで簡単にドアを外すことができます。
冒頭でもお伝えしたように、思った以上にドアの重量があるため持ち上げる力が必要です。
以下の3ステップでドアは外れます。
手順1
左手でドアノブを持ちドアを少し開けた状態で、右手でドア上部のツマミを下げます。
その状態でドアを奥(お風呂場側)へ押すとドアが倒れていきます。
手順2
ドア枠とドアを繋いでいるアームストッパーをドアから外します。
ドア側のストッパーを上に上げることで外れます。
手順3
ドアを持ち上げることで下部のピボットという突起からドアを外すことができます。
このような突起にドアは噛んでいます。
※掃除前なのでかなりの汚れが溜まっています。
掃除
- サッシは水をつけながら使い古しの歯ブラシで磨き、ホコリを除去していきます。
- ドアはドア枠から外れたので丸洗いをしていきます。
カビキラーを噴射し、しばらく置いたあとにスポンジでこすり洗いしました。 - ドアの換気口にもホコリが溜まっていますので、水で流しながらブラシと綿棒でゴシゴシホコリを掻き出していきます。
ドア下のゴムパッキンにはガンコ汚れが付着しています。
黒ずみはカビかと思いカビキラーを噴射しましたが、キレイになりません。
カルキの塊にホコリや黒カビが混じって黒くなっているのでしょうか。カリカリした汚れの塊です。
この汚れは、ケルヒャーのスチームクリーナーで磨くことでだいぶ除去できました。
このクリーナーは色々使えて本当に万能です。
さらに除去できなかった汚れはカッターの先(刃ではない方)でやさしく削ります。
その際に水を少し垂らすことでカッターの歯が滑りやすくなりますので傷がつきません。
やさし〜くやります。
掃除完了
今まで手の届かなかったところを掃除することができましたので満足しています。
【ドアサッシ】
さいごに
ドアの戻し方は手順を逆にやれば簡単に戻すことができます。
このような手順で行うことでドアの脱着作業は簡単にできますが、頻繁に脱着するのは部品もろくなりそうな気がします。
1年に1度くらいの頻度で丸洗いを行うようにしたいと考えています。
それにしても、溜まってた汚れがキレイに落ちると気持ちがいいものですね😋
最後までお読みいただきありがとうございます。
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