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家を建てる時にもらえる補助金について(浄化槽補助金)

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下水道が整備されている地域以外で家を建てる場合には生活排水のために浄化槽を設置する必要があります。基本的にどこの地域においても浄化槽を設置する際の補助金があります。(浄化槽補助金のない自治体がありましたらすみません)

納税している身としては最大限補助を受けたいと思うのは当然でありますので、自分がこれから家を建てようとする市町村のホームページも併せて調べてみましょう。

 



家を購入する際にもらえる「すまい給付金」についてはこちらに載せています。よろしかったらご確認ください。
家を建てる時にもらえる補助金について(すまい給付金)

また、住宅ローン控除等の税制上の優遇についてもこちらに載せています。
家を建てるなら今?(2021年度税制改正)

合併処理浄化槽設置補助金

概要

川や海の汚れが問題となっている現代において、行政では公共下水道の整備を進め、生活排水を下水処理場でキレイにして川や海へ流すということをしています。しかし、全地域を網羅できるような下水道の整備は厳しいため、各戸で適正に生活排水を処理できるよう浄化槽法にて住宅新設時に浄化槽を設置することが義務付けられました。

そのため浄化槽の設置を推進する立場として、市町村が補助金をだしてくれるということです。補助金の割合や金額は市町村によって異なりますのでご自分の市町村に確認していただければと思います。

対象者の条件

公共下水道計画区域外で浄化槽を新設する場合

※補助対象についても市町村によって異なります。自治体が家庭用浄化槽の設置という点で補助を出すという方針であれば、「10人槽以下のもの」であったり、「家庭用」といった条件がついていると思います。

補助額

市町村によって異なります。だいたい20万円程度でしょうか。

我が家の場合は新設で21万円の補助をいただきました。しかし現在では当時(2016年)に比べ補助金額が下がっています。

必要書類

たくさんありますが、基本的に新築の場合にはハウスメーカーが代理で申請してくれます。

我が家も一条工務店が手続きを行ってくれて、いつの間にか補助金交付決定通知が届きました。

補足として

浄化槽設置の補助金は新設に限りません。以下の場合でも補助は出ます。

  • 汲み取り便槽の付け替えの場合
  • 既設の単独処理浄化槽からの付替えの場合

これらの場合は既存のものの撤去費用も要するため、工事費用が大きくなります。よって、補助金額も新設時より多くなります。

まとめ

自治体によって条件や補助金額は異なりますが、とりあえずもらえると思っていいと思います。

とにかく家を建てる市町村のHPを確認しましょう!今日伝えたいことはこれです。

そして新築の場合にはハウスメーカーが浄化槽の設置届と一緒に(厳密には設置届の許可後)申請をしてくれます。黙っていても補助金はもらえるでしょう。私の場合はそうでしたので。

しかし、もしかしたらその費用がそのまま建築工事費に上乗せさせられているかも・・・

申請関係(建築申請・その他業務諸経費)の項目の適正金額なんか分かりませんからね。
と疑っていてはキリがありませんが。

参考になれば嬉しいです。

 

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